コミュニケーション

オスプレイ問題って、結局のところコミュニケーション問題では  

日米両政府が米海兵隊の新型輸送機オスプレイの沖縄配備を決め、経由地の岩国基地に陸揚げされており、大きなニュースになっている。オスプレイに関して、いろいろな問題が指摘されているが、本当のところ何が問題なのかわかりにくい。 結局のところ、日本政…

千葉市長インタビュー  トップこそコミュニケーション能力が重要だなあ

千葉市長のインタビュー記事がおもしろく、メモ。 地方行政自治はトホホが多いが、しがらみがなく、若い実行力がある市長が動くと、変わる可能性=希望 が感じられる。 今、若手に対してコミュニケーション云々という話が多いが、トップこそコミュニケーショ…

討論型世論調査(DP)って、何だ?  日本の民主制2.0の一つになるかな

「エネルギー・環境の選択肢に関する国民的議論の進め方について」が7月13日に発表されていたらしい。 これは、2030年時点の原発の発電比率を「0%」「15%」「20〜25%」の3シナリオから選ぶときに、国民の議論を踏まえて決める、その進め方を示…

釣って、釣られて、、SNS時代のマーケティング

昨日、久々の友人と飲んで旧交を温めた。その中で出たSNS時代のマーケティングよもやま話を少し。80年代に学生を過ごしたオヤジ達が飲むと、最初は必ず、如何に自分はバカなことを考えているかという自慢話になる。それに飽きると、営業ネタにもなりそうなひ…

冷泉彰彦 「上から目線」の時代  その次の時代のコミュニケーションを薄ぼんやりと考える

冷泉彰彦氏が「日本語におけるコミュニケーション不全の問題と向き合う中」で書かれた今年発行の本。身近な事例が豊富に挙げられていて非常に分かりやすく、かつ今の日本のコミュニケーション状況を考える上でとても参考になった。 そして、まとまりはないが…

鴻上尚史 「空気」と「世間」  blog初心者の僕としては肝に銘じないと、、

世間とか社会、一時期よく言われた空気とかがわかりやすく説明されていて、とてもおもしろかった本。重たくなりがちなテーマなのに、著者のエピソードとか例え話が身近で、わかりやすいのが最大の魅力と感じた。「空気」と「世間」 (講談社現代新書)作者: 鴻…